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ピアノ調律のあとに

  • 執筆者の写真: ミュージックサロン ミナト
    ミュージックサロン ミナト
  • 2022年3月8日
  • 読了時間: 1分

ピアノ調律を自宅で経験されている方はお分かりかと思いますが、

調律の後の試弾、ちょっぴりドキドキしませんか。

調律師さんが、調律を終えると

「少し触ってみてください」というアレです。


私はそんなに微妙な音程の差なんて

わからないんだけどいいのかな。

ハノン、スケール?を弾くのかしら。

曲ならばどのくらいの難易度の曲を

どのくらい弾いたらいいのかしら?と

迷ってしまった経験が私はあります。


しかしこの試弾に特に正解はなく、

万が一調律後に違和感があった場合でも

この場で言っていただけばすぐに修正できる、という意味ですので

普段弾いている曲をさわりだけ弾いてみる、

そういった軽い気持ちで十分なのだそうです。


もちろん弾きたくないときは弾かなくてもいいのですが

普段より音色が明るくなった、弾きやすくなったというように

詳しいことは分からなくても

感じたままの感想を伝えることで

自分の楽器状態を知る一歩になるかもしれません。


ミナトミュージックサロンでは頻繁にピアノの調律が行われています。

細やかな調整をすることで

皆様により気持ちよく利用していただけますように。




 
 
 

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