こんにちは!ミナトミュージックサロン白金校です。
GW真っ只中、とても良いお天気でお教室から見える緑がキラキラと揺れています✨
皆さんはGWどうお過ごしですか?
今回は5月生まれの作曲家をご紹介します。
まずは有名なピョートル・チャイコフスキーです!
1840年5月7日生まれ、法律学校を出て法務省の文官をしていました。
5歳からピアノを習い始め、23歳で文官を辞めて音楽に専念してから4年で初めての交響曲第一番『冬の日の幻想』を書きあげています……!
音楽家のイメージ、特にモーツアルトやパガニーニと比べると遅めのスタートですね。
彼の作品で一般的に馴染みがあるのは、バレエ曲『白鳥の湖』『くるみ割り人形』といったところでしょうか?
その他、クラシック好きなら交響曲第4~6番、ピアノ協奏曲第1番、ヴァイオリン協奏曲ニ長調もご存知でしょうか。
私のおすすめは、『懐かしい土地の思い出 作品42』(ヴァイオリン)です!
3曲で構成された全部で17分の小品集となっており、どれもキャッチ―で情熱的です。
1曲目の『瞑想曲』は『新しいヴァイオリン教本5』にも掲載されています。
とても素敵な曲なので、ぜひ聴いてみて/弾いてみてください!
ミナトミュージックサロンでは、年に2回の発表会を行っています。
毎回素晴らしいホールで演奏ができるので、お気に入りの1曲を見つけて演奏してみてはいかがでしょうか?
憧れの1曲を演奏できた思い出は一生ものです!
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