こんにちは!ミナトミュージックサロン白金校です。
過ごしやすい気温の季節になって、可愛いワンちゃんのお散歩もよく目にするようになってきた気がします♪
今回は5月生まれの作曲家をご紹介します。
たくさんのクラシック愛好家に愛される、ヨハネス・ブラームスです!
1833年5月7日生まれ、なんとチャイコフスキーとは7年違いで同じ誕生日です。
7歳からピアノを習い始め、13歳のころからはレストランなどで演奏して家計を支えていたそうです。
この頃から作曲はおこなっていたそうですが、厳しい自己批判によりほとんど破棄されてしまっています。
彼の作品はキャッチーなフレーズが多く、オーケストラ曲では様々な楽器がパズルのようにメロディーを奏でる、研究しがいのある曲が多いです。
数々のピアノ曲を残したロベルト・シューマンとの親交が深く、シューマンの妻クララのことを愛していた時期もあったのではないかと言われています。
さて、私のおすすめの作品は『ピアノ三重奏曲第1番』です!
ピアノ、ヴァイオリン、チェロの編成の室内楽で、冒頭から甘いメロディーで始まる暖かく内なる激しさを持った曲です。まるでブラームス本人のようですね。
どの楽器も対等に素晴らしい旋律があり、飽きのこない最高の曲です。
ぜひ聴いてみて/弾いてみてください!
ミナトミュージックサロンでは、年に2回の発表会を行っています。
アンサンブルで参加される生徒様もいらっしゃいます!
室内楽はソロとはまた違う楽しさがありますよ✨
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