皆様こんにちは、ミナトミュージックサロン白金校です!
先日テレビで「のだめカンタービレ」の再放送をやっていまして、第1話を久しぶりに見ました。
クラシック音楽を勉強していたり好きな方は昔からご存知の方も多い漫画かと思います。
2006年にTVドラマ化されたことで、音楽に興味が無かった人も、クラシックを聴くきっかけになったのではないでしょうか。
ドラマのなかでは、様々なピアノ曲やオーケストラ曲が使われています。
①千秋先輩が最初にレッスンを受けるシーンではベートーヴェン「ピアノソナタ『月光』」が演奏されます。(ただイライラしながら弾いているので、途中で先生に怒られ止められてしまいます💦)
この曲は速いパッセージと力強いメロディが特徴なので、怒りを込めて弾くと意外と曲想に合うのかもしれませんね。
②千秋先輩が寝ぼけているときにのだめが横で弾いている曲、それがベートーヴェン「ピアノソナタ『悲愴』2楽章」です。千秋先輩とのだめを引き合わせたきっかけの曲ですね。
寝ぼけている千秋先輩は、聴こえてくるピアノソナタに合わせて草原で風に当たっている気分になります。
美しいゆったりとしたメロディが、心地よさを感じさせてくれる曲です。
③そして、ドラマの第1話でみなさん1番印象に残ったであろうこの曲。
モーツァルト『2台のピアノのためのソナタ』!
のだめと千秋先輩が一緒に弾いたこの曲。
ピアノでデュエットし、ふたりの関係性が確定し、物語の原点となりました。
明るく伸びやかな曲想で、爽やかな印象を受けます。演奏者は奏者間の軽妙な掛け合いを楽しむことができる、2台ピアノの名曲です。
この3曲以外にも、たくさんの有名クラシック曲が出てきます。
ドラマを見たことがきっかけで、ピアノを習い始めた方もいるのではないでしょうか。
ミナトは、いつでもピアノのレッスンをお待ちしています♪
Comments